アルバム台紙と一緒に買う
結婚式などの前撮りの撮影をすると写真だけでなく、アルバム台紙も一緒にセットプランになって申し込むことも出来ます。撮影が終わってから数週間から1ヶ月ぐらいで手元へ届いて、B5用紙くらいの大きさの六つ切りの写真を台紙に入れたものだと長い年月が経過しても大事な記念品として残せます。また、これを使ってミニアルバムなども作成可能で、お気に入りだけを選んで作成すると記念品になるだけでなく、ページ数や装丁の種類なども撮影場所に選べたり出来ます。希望があるときは事前にどんなものがあるか確認しておくと良いです。
セットになったものを買う場合と、データだけで買う場合があって大体は一緒になっていることが多く、全てのデータを渡してくれるとかなりお得です。前撮りのデータがあれば後から別に作ることも出来ますし、デザイナーがデータから作ってくれるところもあるため貰っておいた方がいいです。このサービスだと結婚式の時とは違った雰囲気で、新たに作れるのも魅力です。
適切保管で長期間楽しめる
一生に一度の晴れ舞台でもある結婚式。結婚式を挙げる新郎新婦だけでなく、その親族やご家族にとっても一生忘れられないイベントになることでしょう。
多くの新郎新婦は当日は式や披露宴でバタバタするため、事前に前撮りをすることで落ち着いて、かつ綺麗な衣装を身に着け雰囲気を楽しみます。そしてその作品は式が終わった後、結婚記念日や生まれてきた子供に見せたり、年齢を重ねて見返すことも多々あります。しかし、残念ながら誤った保管方法によっては、その大事な前撮り写真が劣化して長く楽しめないこともあります。技術の進歩によりクオリティも断然改善はされていますが、いつの時代になっても湿気やほこり・光は最大の劣化原因と言われています。写真を保管する際には直射日光があたるところは避けましょう。ジメジメとした湿度の高い場所や風通しの悪い高温になりがちな部屋も避けるようにしましょう。データ化されがちな現代ですが、かけがいのない思い出の一枚だからこそ一生大事にしたいものです。