前撮り写真はデータでもらうと使いやすい
成人式や結婚式などのイベントに合わせて、スタジオなどで前撮りをする機会があります。
イベント当日では撮影できないシチュエーションや時間に余裕を持った撮影ができるので、一生に一度の大事なイベントの際は前撮りがおすすめです。
撮影した写真はいろいろなサイズにプリントしてもらったりフォトフレームなどにもしてもらますが、同時にデータで受け取っておくと後々使いやすくなります。
一般的には専用Webサイトやアプリからや、CD-ROMでの受け渡しがほとんどですが、撮影前にどのような方法で受け取れるのか確認しておきましょう。
最近はSNSへのアップなどスマートフォンで利用することが多いですが、直接ダウンロードできる方法があればそれを選択しておくと手間が省けます。
また、ダウンロードできる期間にも制限があることが多く、間違って消してしまったりすると二度と手に入らなくなることもあります。
ダウンロード後に必ずバックアップを取っておくようにしましょう。
前撮り写真は年賀状にも活用することが出来る
結婚の記念として写真の前撮りを行うご夫婦は少なくありませんが、最近では披露宴はドレスを着用するので前撮りは和装で写真を撮る方が増えてきています。
和装で撮っておくことで2人の一生の記念として大切に残しておくことが出来ることはもちろん、披露宴のウエルカムボードや年賀状に使用することができるなど、使用できる範囲が非常に多いメリットがあります。
特に結婚式に呼ぶことが出来なかった方へ、お披露目用で前撮りを年賀状に使用することで幅広い方に結婚の報告を行えるので、このサービスを利用する方が増えてきています。
正座で手をついたご挨拶ポーズやガーランドで感謝の気持ちを表現するなど撮影時のポーズやシチュエーションにも幅があるので、理想の思い出を残すことが出来ます。
前撮りのサービスを利用したいと考えている方は、あらかじめ他のものにも使用したいと事前に伝えておくことで、はがきに印刷しやすいポーズで撮影することが出来るメリットがあります。